山崎蒸溜所の見学ツアーの感想! ここでしか買えない限定商品やアクセスも!

3か月先まで予約でいっぱいのサントリー山崎蒸溜所の見学に行ってきた!!

山崎蒸溜所とは

日本を代表するウイスキーのひとつである――シングルモルト「山崎」を製造している蒸溜所が、その名の通り山崎蒸溜所だ。場所は、大阪府三島郡島本町。ちょうど大阪と京都の境目に位置している。

この山崎という地域は、天王山のそばにあり、宇治川や木津川、桂川といった京都から流れる3本の川の合流地点であるため、非常に水が豊富。ウイスキー作りにおいて最も重要な過程である熟成に欠かせない多湿な環境が、自然とできているのが特徴である。

また、近くの水無瀬神宮から湧く「離宮の水」は、あの歴史の授業にも出てきた(と思う)、お茶で有名な千利休も好んだ水だという。このように名水の里として知られる山崎の水を仕込み水としており、ウイスキー作りに最適な環境だとして、サントリーの創業者――鳥井信治郎が山崎の地を選んだという。

そして、日本初のモルトウイスキー蒸溜所として、1923年に稼働を開始した。

山崎蒸溜所の訪問

時は流れ、2018年12月! ねむるちゃんこと当ブログの管理人である私は、満を持して山崎蒸溜所の見学に訪れた!

JRで京都駅から山崎駅に15分ほどかけて到着。まあ、田舎って感じの駅であった。

ちなみに個人的なことだけれど、自分はその山崎蒸溜所の近所に3年ほど住んでいた時期がある。その際に、一度見学に訪れていたらしいが、小学校低学年ということもあり、全く持って記憶はない。

記憶があるのは、小2の時の担任の先生(白髪のおじさん)がある日突然坊主にしてきて、千利休が着ているような袈裟を着て、来るようになったことだ。あれは一体何だったのだろうか。。。探偵ナイトスクープで何だったのか調べてもらいたい気持ち。

 

駅の階段を降りようとすると、山崎蒸溜所の立て看板がデカデカとアピールしていた。高まってくる、、、!

 

しばらく住宅街を歩いて、踏み切りを渡った先には、黒いポットスチルが!!!

 

そして、ポットスチルの向こう側には、お待ちかねの山崎蒸溜所が!!

ついに山崎に帰ってきたんや:;

受付で1000円(見学料)と引き換えにネックストラップを首に携えて、いざウイスキー館内へ!

 

ウイスキー館

受け付けでネックストラップをもらうと、「白い建物の2階へ向かってください」と、ドラクエのように行き先を示される。

その建物がこちら。樽と共に洋風な入り口がお出迎えしてくれる。よくわからんけど、スコットランドの建物を意識しているのだろうか、、、?

この山崎ウイスキー館見学無料で、簡単に山崎の歴史やウイスキーの製造工程が学べたり、山崎はもちろんのこと世界のウイスキーをテイスティング(有料)することができる。

見学ツアーコースは3か月先まで予約でいっぱいの可能性が高いが、ウイスキー館だけであればそこまで厳しい状況ではないようだ。いつまでこの人気は続くのだろうかね。

 

ウイスキー館の中にはこのようにポットスチルが設置されており、中からポットスチルを見上げることも可能。大きさを体感することができる。きっと以前は実際に使っていたポットスチルなのだろうね。こうやって使い終わっても見学用に使ってもらえると楽しくてよき。

 

そして、発酵樽?のような中にはウイスキー棚が! こちらには世界5大ウイスキーが並べられていた。オシャレ感が異常で、私もこのような棚が欲しいものだ。

そして、よく見ると、、、!

 

「あれは、、、!!」

 

売れなくて終売してしまったスキャパ12年と14年がぁあああ!!

スキャパとしては、とても興奮せざるを得ないものが置かれていて驚いた。まさか、このようなところで、スキャパ12年と14年に出会えるとは思わなかったので、朝からテンション爆上がりであった。

あとでテイスティングできるのだろうか、、、と思っていると、見学ツアーが始まるアナウンスが。

いよいよ、蒸溜施設へ!

蒸溜所見学ツアー

いざ見学へ!!

見学者が集まるスペースには、ウイスキーの蒸溜工程をミニチュアで作られており、完成品として美女と野獣のバラのように山崎12年が置かれていた。うーん、美しい。

 

さて、早速だが、美人お姉さんの元、私を含めた見学者たちはウイスキー作りの手順通りに施設内を案内されていく。

ちなみに館内は写真OKということであった。

仕込み

まず最初に「仕込み」と呼ばれるウイスキーの原料――麦芽を温水の仕込み水を使ってお粥の状態にしていく。そして、それをろ過して、麦汁を作っていく。

 

発酵

仕込みでできた麦汁に酵母を加えると、麦汁の中の糖分を分解し、アルコールと炭酸ガスに変わる。そうして、ウイスキー特有の香味成分ができていくいく工程。約60時間ほど発酵させるそう。

 

蒸溜

そして、お待ちかねの蒸溜施設! こちらで発酵の終わったもろみを蒸溜器(ポットスチル)の中に入れて、蒸溜させていく。2回蒸溜させることにより(初溜、再溜)、アルコール度数を65~70%まで高めていくとのこと。

こちらの部屋ではアルコールの香りがすんごいしていて、お酒が弱いので酔っぱらいそうになった。絶対、1時間もあの部屋にいたら、顔が真っ赤になるに違いない。。。

こちらの部屋には全部で12基のポットスチルがあり、最近の原酒不足解消に向けて、新たに4基のポットスチルを仕入れたらしい。こちらの部屋にはなかった。

 

熟成

そうして、蒸溜の工程でできたニューポットを樽に詰めて、熟成を行っていく。山崎では温度調整を自然に任せており、原酒は春夏秋冬を何回も繰り返し、樽の中でじっくりと育っていく。

原酒はワイン樽やシェリー樽、ミズナラ樽やホワイトオーク樽といった様々な樽の中で熟成が行われているとのこと。

この熟成倉庫には、120万の樽があるらしい。これをすべて管理しているというのだから、凄すぎる。。。また、蒸溜所稼働当初の樽も置いてあったが、樽の寿命は70年ほどで、中身はないらしい。

何よりも驚いたのは、ものすごく木の香りが充満しており、森の中にいるような気分であった。森林です、あそこは。

 

以上で、熟成工程は終わり!

外に出ると、日本庭園が……。まさかここで秋を感じるとは思わなかった笑

テイスティング

蒸溜所見学を終えると、テイスティング会場へ案内された。ちょうど寒波が襲来しており、寒い日だったためツアー参加者は飛び込むようにして暖かいホールの中へ入っていった。

テイスティング会場は、いくつかのダイニングテーブルがあり、それぞれ友達同士、恋人同士、夫婦同士といったようにお連れ様同士で座っていく。

私は孤高のお一人様であるため、席がある程度埋まり、余った席へ案内される。

ここで、悲しい出来ことが、、、! 

私のフェイスは、ロバート馬場やスパマラの田中に似ていると言われることもあり、ちょっと韓国や中国人よりの顔つき。その日のツアー客は、今思えば半数ほどが外国人がいた。つまり、何が言いたいのかというと、案内のお姉さんに私のことを外国人に間違われるという悲劇が。

英語でこちらの席に座るように指示され、「あ、はい、、、」と答えると私が日本人だとわかったのか、少し気まずい雰囲気に。

韓国のプロゲーマーじゃねえよ!!

とハリセンボン春菜のようにツッコもうかと思ったけれど、やめておきました。ややこしくてすみません、、、

 

気を取り直して、案内された席へ座る。

トレイの上にアルミの蓋つきのグラスが4つ並べられていた。

これらを順番にテイスティングさせていただいた。テイスティング方法が用紙の下に書かれており、そのやり方を案内のお姉さんと一緒にやっていく。

ホワイトオーク樽原酒

ホワイトオーク樽とは、北米産の木の樽のことでで、バーボン樽はすべてこの木から作られているのである。

こちらのホワイトオーク樽で熟成された原酒をテイスティングさせていただいた。色味は薄いが10年以上の熟成がされているのだそう(間違ってたらごめんなさい)。アルコール度数は50度だったと思う。

軽い飲み口で、バニラのような風味を感じた。

ワイン樽原酒

こちらはワインを熟成させた樽を使って、熟成された原酒。

色合いも濃く、ハチミツのような風味と濃厚でリッチなボディであったが、こちらは逆に熟成年数は若いらしい。

山崎NA

これらを含めたものをヴァッティングさせてできているのが、以前にも当ブログで紹介した山崎のノンエイジだ。

やはり、以上の二つの原酒と比べると、香りも味わいも大きく異なり、バランスが取れていて美味しくブレンドされているのが飲み比べてわかった。

見学ツアーまとめ

山崎蒸溜所見学ツアーを終えて、実質初めての蒸溜所見学だったのだが、とても面白く天国のようなところであった。

蒸溜施設のポットスチルが設置されている部屋では、空気中にアルコールが飛散しており、お酒が弱い自分には長居することはできそうになかった。蒸溜所で働くことは難しいか、、、笑

また、熟成樽が120万個も置いてあることにも驚いたし、部屋全体が森林よりも森林の香りがしており、あそここそがこの世の天国なのではないかと思えた。いや、きっとそうに違いない。樽の中に住みたいレベル。

また、蒸溜所でしか飲めない原酒を飲めたのも幸せでした。

 

山崎が好きな人は絶対に自分の足で山崎蒸溜所へ行ったほうが良いし、好きではない人は行けばきっと好きになるに違いがないでしょう。

私はテイスティングで早々に酔っぱらってしまい(笑)、ウイスキー館の中をくまなく見きれていないので、絶対にまた行きたいです!

お土産コーナー

蒸溜所へ行って手ぶらで帰るわけにもいくまい。しかし、私はつい最近お高いウイスキー(ひみつを買ってしまったため、すでに財布の中はお寒い。

ちょっとええのがあったら買うてみるか、と軽い気持ちでお土産コーナーに足を踏み入れてしまったのが最後であった。

ちなみに、お土産コーナーでの写真はない。なぜなら早朝の空きっ腹にテイスティングしてしまい、べらぼうに酔っぱらってしまっていたからである。すっかり撮るのを忘れていた。

お酒が弱いので、あっという間にアルコールが回ってしまうという悲しみ、、、

そんな視界がグルングルンの状態でお土産コーナーに行ってしまうともうどうなっても知らんぞ状態になるわけ。まさか、これが山崎蒸溜所の戦略なのではないかと疑ってしまう。やるではないか。見事にその策に溺れてしまった。あそこには孔明がいるのかもしれない(ただ私がお酒弱いだけ)。

ということで、、、

戦利品大公開

散財しました。

蒸溜所限定のグラスだのボトルだのチョコレートだの買っちゃいました。せっかくなので、一つ一つご紹介させてください。


まずはこちら。サントリーローヤル入りのウイスキーボンボン!! 見学ツアーの案内のお姉さんがオススメしていらっしゃったので、思わず購入。

ウイスキーボンボンなんて子供のころ以来に食べる気がする。

中身はこんなん。ポットスチルのような黄金の輝き!

形もポットスチルっぽい。

一口食べると中からウイスキーがドロッと! 冷凍していたにもかかわらず、トロトロの中身。そして、外側はカリカリしていてものごっつ美味しかった!! 子供のころに食べたウイスキーボンボンは大人な味で美味しくなかったけれど、今食べると深い味わいで美味しかった。


続きまして、山崎蒸溜所限定ボトル。300mlの容量。

見学ツアーの案内のお姉さんがお土産コーナーにいらっしゃったので「今日はありがとうございました」と伝えると、「蒸溜所限定ボトルは買われましたか?」とにっこり聞かれたので、「どこにあるんですか!?(∀`*ゞ)エヘヘ」と聞くと「酔ってますか?w」と笑われてしまう始末。そんな中、買ったのがこちらの蒸溜所限定ボトルである。

そう言うお姉さんも顔がほんのり赤く、テイスティングする際に飲むらしい。毎日、飲みながら仕事ができてハッピー的なことをおっしゃっていた笑 山崎を毎日飲みながら仕事するとはうらやましい。。。

しかし、お姉さんに話を聞くと、お姉さんもウイスキーが好きらしく山崎蒸溜所に入ったらしいが、従業員の方はサントリーのウイスキーは買うなと言われているらしい。それほど原酒不足は深刻なのか、、、と思ってしまった。


その他に買ったものはと言うと、

蓋つきテイスティンググラス。よく見ると、グラスに線が引かれており、容量を測れるようになっているという便利グラス!

ショットグラス。オシャレで、これは安かったので、即購入!

うすくちのタンブラー。ハイボールようのグラスが欲しかったのでついね。どんだけグラス買うねんって話だが。


最後に木製のコースター。いつもテーブルがグラスの結露でビショビショになってたので、ちょうど欲しかったところ。

以上が戦利品である。お酒飲みながら見るお土産コーナーは最高ですね^^ お財布は軽くなるけど、、、

 

うろ覚えながら、お土産コーナーには、他には山崎の梅酒やスコッチなども普通に置いてあった。山崎のスキットルや燻製のお菓子などもあり、すべて買っているとラフロイグ25年級に散在してしまうので、泣く泣く自制。

 

またお金を貯めて行きたいと思いました。(これにて山崎蒸溜所レポートシリーズ完)

 

作文みたいな終わり方w

 

あいらちゃん
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