トップバリュ ウイスキー

ウイスキー紹介

アルコール度数:37%

容量:720ml

 

なんだかツイッターで話題になっているみたいなので買ってきました。噂の「トップバリュのウイスキー」

720ml591円という異次元の安さ。そして、ラベルの安っぽさが話題を呼んでいるという謎のウイスキーです。

ツイッターなどでは、世界一不味いウイスキーという罵詈雑言が飛び交っていますが、ウイスキーブロガーの端くれでもあるねむるちゃんは、フラットな目線でレビューしていくよ!

 

しかし、一つ解せないことがあるのがこの原酒比率。

モルト、グレーン10%以上←まあわかる。

スピリッツ90%未満←ファッ!?

 

私の理解では、蒸留酒のことを英語でスピリッツと呼ぶという認識だったのだが、トップバリュのウイスキーの9割は別のスピリッツが入っているということで、それってウイスキーとして呼べるの?って気持ち。

 

ちなみに、ジャパニーズウイスキーやスコッチウイスキーと名乗るには、いくつかの規定項目があります。

 

ジャパニーズウイスキーの規定項目が以下。

  • 発芽させた穀類、水を原料として糖化させて発酵させたアルコール含有物を蒸留したもの
  • 蒸留の留出時のアルコール分が95度未満であること
  • 上記の酒類にアルコール、スピリッツ、香辛料、色素または水を加えたもの
  • 原酒混和率が10%を超えること

※リカーページ参照。http://liquorpage.com/definition-of-japanese-whiskey/

 

ほーん。つまり、モルト、グレーン10%以上入ってるし、トップバリュのウイスキーもジャパニーズウイスキーと名乗っていいということか。

 

流石は、ジャパニーズウイスキー。規定がガバガバなだけのことはある。というのも世界の5大ウイスキーと比べて、実はジャパニーズウイスキーは非常に規定が緩いのです。

スコッチでは3年以上熟成しなければ名乗れないところ、ジャパニーズにはその規定はなし。

瓶詰する際の度数も、スコッチやアメリカン、カナディアンでは40度以上と定められているところ、ジャパニーズではその規定もなし。

つまり、簡単にジャパニーズウイスキーと名乗ることができるということです。

 

 

これは、バーテンダーのお姉さんから聞いた話なのですが、バーに来たお客さんが外国人の方で、「オレはCOOLなジャパニーズウイスキーをゲットしたんだゼ!!HAHAHA!!」と豪語していたそうです。

お姉さんは山崎とか竹鶴かな~とおもいながら、どこの銘柄か聞いたところ、外国人客は、「よく聞いてくれたゼ! キコリっていうウイスキーさ! キミも知ってると思うけどネ!」とたいへん満足そうに語ったそう。

しかし、お姉さんは「キコリってなに!?」と心の中で叫んでいたという。満足そうに話す外国人客を前に、「へえ、、、」と苦笑いを浮かべるしかできなかったらしい。

お姉さんは、ジャパニーズウイスキーの規定が緩いのは別にいいけれど、よくわからない変なウイスキーを外国の方にジャパニーズウイスキーと思われてしまうことが不憫でならないとおっしゃっておられました。

 

このような悲劇が起きることもあるので、一概にジャパニーズの規定が緩いことも良いとは言えないかもしれませんね・・・。

 

 

テイスティング

色味は他のウイスキーと遜色ない。

 

香り:桃のような甘い香り。強いアルコール臭。

味:余韻でわずかに桃っぽさ。アルコールの刺激が強く、明らかに熟成が足りていない味。深みがなく、立体感がまるでない。

 

まとめ

私が住んでいるマンションのように、安いだけが取り柄のウイスキーでした。工業用アルコール製品のアルコノールを想起させる香りでしたね。これ↓↓↓↓↓↓↓

酔うためだけならコスパはいいと思う。

 

ウイスキーデータ

[リッチ]■■■■■[クリア]

[フルーティ]■■□□□[スモーキー]

ショップ平均価格:500円

ねむるちゃんのオススメ度:★(5段階評価:1)

 

この記事がいいと思ったら、ウイスキーブログランキングをクリックを!! シェアしてくれたら泣いて喜びます↓

最新情報をチェックしよう!