タリスカー10年

スカイ島が生み出す「酒の王様」


蒸溜所紹介

タリスカーは、スコットランドの西側スカイ島で、唯一稼働している蒸溜所です。

世界中でも大変人気のある銘柄の1つで、「ジキル博士とハイド氏」の著者であるスチーブンソン先生もタリスカーは「酒の王様」だと絶賛されています。

ウイスキーの王様ではなく酒の王様ってことは、スチーブンソン先生にとって、すべてのお酒の中で一番良かったってことなんでしょうね。

 

スカイ島は、インナーヘブリディーズ諸島の中で最も大きい面積を持つ島です。化粧箱にも描かれているように荒々しい波が沿岸の岩肌を打ち付けているような島で、霧が生じやすいのが特長。濃霧に包まれることが多いので、「霧の島」とも呼ばれているらしい。かっこいいですね……。

あいらちゃん
霧が濃いってことは湿度が高いってことだから、ウイスキーの熟成に向いてるってことだよね~

地域的には、アイランズスコッチに分類されるわけですが、アイランズは結構粒ぞろいと言うか、世界的にも有名なウイスキーが多いですね。ハイランドパークしかり、アランしかり。蒸溜所の数は少ないけれど、名実ともに優れたウイスキーが多いイメージです。アイランズはそれぞれの島の特長が出やすく個性的なウイスキーが多いのも特徴の一つですね。

ねむるちゃん
とりわけ厳しい自然のなかで作られているのがタリスカーなんやで
ふうん。働いてる人は住むのに大変そうだね~

ウイスキー紹介

今回飲むタリスカー10年は、タリスカーのオフィシャルレギュラーボトルとなります。

アルコール度数は、レギュラーボトルとしてはやや高めの45.8%。公式のテイスティングノートでは、【海水の塩や生ガキ、柑橘系の甘み、そして力強いピートのスモーキーな香り。味わいは豊かなドライフルーツの甘み。温かく、情熱的。のどの奥にペッパーの香りを感じる】となっています。

このタリスカー10年のストロングポイントと言うか、押しているのがペッパーの風味が伴っているという点。ハイボールにして、ブラックペッパーを振りかけたスパイシーハイボールという飲み方も勧められているほどです。

自分も東京ウイスキーフェスの試飲でスパイシーハイボールを飲みましたが、ブラックペッパーの風味がタリスカーと相乗効果で香り高いスパイシーさを演出していました。また、そのうちスパイシーハイボールを作る記事を書きたいと思います笑

 

それでは、テイスティングしていきましょう。ペリペリタイム。

テイスティング


香り:潮っぽさが強いヨード臭が最初に来て、奥にはモルトの甘い香りとリンゴの酸味のある香りが感じられる。焚き火のようなスモーキーさはアイラモルトを彷彿させるがそこまで強くはない。

味:ストレートで飲むと潮っ気と共にスパイシーな酸味。アルコール感は薄く、アイラほどヨード臭があるわけではないので、割と飲みやすい。コントレックス(超硬水)で少し加水すると、塩キャラメルのようなほんのりとした甘みが出てくる。ハイボールにするとピートよりも爽やかでスパイシーな酸味が前に出てくる。

 

★今回使用したテイスティンググラスはこちら↓

まとめ

タリスカーはまたアイラモルトと違った潮っぽいピートの風味が楽しめて美味しかったです。値段も3500円前後とあって、お求めやすいお値段なのだが、その値段以上のクオリティの高さがあると思います。「酒の王様」と呼ぶだけのことはあると思いました笑

 

 

ウイスキーデータ

アルコール度数:45.8%

[リッチ]■■□□□[クリア]

[フルーティ]■■■■■[スモーキー]

ショップ平均価格:3500円前後

ねむるちゃんのオススメ度:★★★★(5段階評価:4)

 

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