スキャパ スキレン

お口の中にオークニー諸島の風が吹いた!?

蒸溜所紹介

※画像はスキャパ公式ホームページより引用。

 

スコットランド北方に位置する、強い潮風が行き交う断崖の島、「オークニー」。そのオークニー諸島の一番大きな島メインランドにスキャパ蒸溜所はある。

オークニー諸島と言えば、もう一つ有名な蒸溜所がある。ウイスキー通の方であれば、ご存知のことでしょう。世界最北端の蒸溜所、ハイランドパークである。

オークニー諸島には、これら2つの蒸溜所があることで有名。

 

スキャパ蒸溜所の特徴として挙げられるのが、アイランドモルトでは珍しくノンピーテッドの麦芽を使用しているということ。そうすることにより、より繊細な味わいを作ることができるのだそう。

そして、樽貯蔵庫は海の近くにあるため、庫内の樽は磯の香りを存分に取り込み、スキャパ特有の味が作られていくと。

 

どうして同じ原料、同じ樽を使っても銘柄によって別物のウイスキーが作られるのか疑問に思い、行きつけのバーテンダーさんに質問したことがある。

ウイスキーの熟成に欠かせない樽は生きており、呼吸をすることで、外の空気を吸い込み樽の中の原液に風味が取り込まれる。だから、その地域特有のその地域でしか作ることができないウイスキーができあがると説明を受けた。

この点がウイスキーの面白いところだなあと思ったのを思い出した笑

話は逸れたけれど、つまりスキャパ蒸溜所で作られるウイスキーは、潮風を受けて育まれたというわけだ(雑なまとめw)

ウイスキー紹介

容量:700ml

アルコール度数:40%

スキャパスキレンという商品は、スキャパ16年の終売に変わる形で販売されたNA(ノンエイジ)のボトルです。

 

こちらのスキレンは、100%ファーストフィル バーボン樽で熟成されており、豊かなバニラの味わいが特徴。ファーストフィルとは、バーボンなどの熟成に使われた樽を初めてスコッチの熟成に使われることを指す。その次に使われた樽のことは、セカンドフィルと呼ばれる。

スコッチは中古の樽を使うことが主流のようらしい。樽の寿命は70年らしいけれど、使いまわした場合は、何回くらいまでいけるのだろうか。。。今度バーテンダーさんに聞いたらまたどこかの記事で書こうと思う。

 

スキャパとはノース語で、「ヨット」を意味しており、ボトルにもヨットのデザインが。

スキレンはノルウェー語で「明るい空」。オークニー諸島の美しい海や青い空をイメージしてネーミングされたんだと。

 

↑確かにオークニー諸島の画像を見るとめっちゃ自然が豊か。

死ぬまでに行きたいというか、死に場所にしたい、、、w

 

また、スキャパはバランタイン17年のキーモルトで、「魔法の七柱」のうちの一つに数えられており、どちらかというとそっちのほうが有名かもしれない。ゆえにシングルモルトとしての流通量が少ないらしい。

 

それでは、、、

オープン、、、!!!

テイスティング

香り:潮っぽさとオレンジのような柑橘系のフルーティな香りや花のようなフローラルな香りが入り混じっている。

味:複雑な味わいだが、フレッシュかつ華やかで飲みやすい。ロックで飲むとバニラの風味が広がり、飲み込むと喉の奥から春風がふわっと吹くような爽やかな余韻を感じた。お口の中がオークニー諸島になったのが初めて飲んだ時の印象。ウイスキーを飲んだ中で最も感動したものの一つ。

まとめ

余韻が特徴的なウイスキーだと思う。しかし、今回私が飲んだボトルはバッチ2となり、以前バーで飲んだ時ほどの余韻がなかった。

バッチとは、日本語でひとまとまりという意味で、出荷分ごとにブレンドされるため、ナンバーごとに味わいがやや変わるかもしれないことを意味しているらしい。

バッチごとに味わいが大きく変わるのか、開封後の瓶熟によるものなのかわからないが、バーで飲んだ際のスキャパスキレンはとても感動したのを覚えている。瓶熟であの味になればいいなあ。

 

ウイスキーデータ

[リッチ]■■■□□[クリア]

[フルーティ]■□□□□[スモーキー]

ショップ平均価格:6000円前後

ねむるちゃんのオススメ度:★★★★(5段階評価:4)

 

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