ニッカ カフェモルト

終売の波はカフェモルトにまで……!?


ウイスキー紹介

今回紹介するウイスキーは、【ニッカ カフェモルト】

カフェはカフェでも、あのコーヒーとか飲む方のカフェではありません。自分は最初コーヒー豆でも蒸溜しているのかと思っていましたが、全くの見当違いでした。それはそれで美味しそうではありますが笑

カフェとはイーニアス・カフェという方が1830年ごろに開発したカフェ式連続式蒸溜機のことを指しています。日本で初めて導入されたのは、1963年。宮城峡蒸溜所に、あの竹鶴政孝の強い憧れによって日本にやってきました。カフェスチルとも呼ばれるこの蒸溜器は、現在主流の単式蒸溜器に比べて製造率は劣るけれど、蒸溜する際に原料の香味成分が残りやすいという特長があります。

やはりここにも竹鶴政孝が絡んできていますね。ジャパニーズウイスキーを語るには、避けては通れないレジェンドですね。

 

ねむるちゃん
さすがジャパニーズウイスキー界の神様や

 

ラベルの裏にもカフェスチルについて書かれていますね。

カフェモルトはモルトだけで作られたウイスキー。やはり麦芽の香味が特長として書かれています。

この「ニッカ カフェモルト」は、2013年にヨーロッパで先行販売され、2014年6月から日本でも販売を開始しました。

いくつもの世界的な賞を獲得し、たいへん評価されているウイスキーとして知られているようです。ポケモンGOみたいに海外で先に売ったほうが、日本でも売れるってわかっていたのでしょうか……?笑

また、このカフェモルトと同じようなボトルデザインで、「カフェグレーン」というものも販売されています。こちらは名前の通りグレーンウイスキーですね。あまりグレーンウイスキーだけで売られていることって少ないと思うので、よほど美味しいのではないかと思います。グレーンは原料の香味成分が残りにくいようなので、カフェ式で蒸溜するとどうなるのか気になりますね。自分はまだ入手したことも飲んだこともないので、どこかで飲んでみたい。

できれば早めに飲みたいねんな~
あいらちゃん
え~なんで~?
実は、このカフェグレーンとカフェモルトは終売の噂があるねん……
え、そうなの~?

まだこの記事を書いている段階では、公式情報は出ていないと思うのですが、ニッカカフェモルトとニッカカフェグレーンの二つの商品も終売の噂があるようで。

ニッカ12年の終売も決まり、ジャパニーズウイスキーの原酒不足はここにもやってきそうです。今はまだ普通に流通しているので、酒屋さんなどで見かけることがあればキープしておいても良いと思います。ニッカやサントリーの有名ウイスキーはほとんどが終売や休売になってしまいましたね。先日は白角までが休売となりましたし……。

終売は悔しいですけれど、ウイスキーは飲んでなんぼ! 開けるのはもったいないですけれど、ウイスキーブロガーとして開けないわけにはいかないのである!

ペリペリタイム!!

 

テイスティング

香り:まず最初に麦芽の重厚で芳ばしい香り。ビターチョコレートや熟したフルーツの深く甘い香り。アルコール感はほとんどなく、ほんのりとしたバニラ香。うっすらとウッディ、少しのゴム臭。

味:ストレートで飲むとしなやかなモルトの甘味が口いっぱいに広がる。匂いでは感じられなかったアルコールの刺激が強いが、バナナのような甘味がじんわりと来た後に、カラメルのような余韻が残る。いつものごとく、コントレックス(超硬水)で加水。ゴムっぽい味わいが出てくるようになるが、まろやかでスムースな味わい。ロックにしても、モルトの甘味は薄まることなく口当たりが良くなって美味しい。

 

今回飲んだグラスはこちら。

まとめ

カフェモルトはバーで飲んで「なにこれ美味しい」と思い、ついに購入。とてもクオリティのある商品で、終売になるかもしれないのは悲しいですね。カフェスチルを代表するウイスキーだと思うので、せめて休売に留めてほしい。少しお値段は張るけれど、この美味しさであったら問題なしってことで、★5つ!!

合わせて読みたい記事↓

ザ・ニッカ12年【終売】

ウイスキーデータ

アルコール度数:45%

[リッチ]■■□□□[クリア]

[フルーティ]■■□□□[スモーキー]

ショップ平均価格:6000円前後

ねむるちゃんのオススメ度:★★★★★(5段階評価:5)

 

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