

バカラ ブラーヴァ・タンブラー2020 紹介
ロックグラスの高級品と言えば、そう「Baccarat(バカラ)」。馴染みのない方でも聞いたことくらいはあるかもしれません。ちなみにカジノのバカラではありません笑
バカラとは、フランスのクリスタルのブランドのことです。歴史は古くて、1764年より工場がスタートしています。
ロレーヌ地方のバカラ村から、その名前が取られています。ウイスキーと同じように地域が名前になっていますね。
バカラからは、ショットグラスやビアグラスなど様々な種類のグラスが販売されています。今回はその中でもロックグラスを入手することができたので、ご紹介します!
★今回紹介する、ブラーヴァ・タンブラー2020の公式の説明を見てみましょう↓
祝祭の花火や拍手をイメージした華やかなカットがほどこされ、広がる歓喜のムードをクリスタルの輝きで表現したデザインです。底面には2020の年号が刻まれ、輝かしい門出や記念の時をよりメモリアルに。
2020という切り目の年ということもあり、お祝い用のグラスになっているようですね。
それでは、早速開封していきましょう〜!
▲バカラのパーソナルカラーのレッドに包まれた化粧箱。
シンプルでオシャレです。
▲箱の蓋をあけると、このようにグラスが収まっていました。上からの衝撃に弱い気もしますが、無事に傷一つありませんでした笑
▲取り出したグラスがこちら。若干フォーカスがあってないけど、輝く透明感。
いつも一番くじで当てたロックグラスを使っていますが、格の違いがわかります笑

バカラ ブラーヴァ・タンブラー2020をレビュー!
それでは、早速ウイスキーを淹れてみようと思います。
▲まずは、氷を淹れます。できるだけ大きい方が筆者的には好みです。
丸氷があれば良いのですが、今回は砕けた氷で我慢・・・。
さて、何のウイスキーを入れるのかと言いますと、やっぱり個人的に大好きなスキャパ16年を嗜もうと思います。
ちょうど、今回の一杯でなくなりそうな分量。今では終売となり手に入らないスキャパ16年ですが、申し分ないでしょう・・・。
グラスにスキャパを注ぎました。やはり、高級感が出てしまいますね。見た目からして美味しそう。
下のデコボコがまたいい雰囲気を出してくれています。
飲む前にグラスを揺らして氷を回してみたのですが、氷がグラスに触れる音が、、、全然違うッッ!
風鈴のようにカランコロンと心地良い音が響き、とても耳触りが良い。この時点で安物のグラスと違うのがよくわかります。
そして、一口飲むと、スキャパ16年の風味を何倍にもしてくれている気がします。以下、感想。
- “重厚感”は、クリスタルなだけあって普通のグラスよりもずっと重い。
- “飲み口”は、とても薄く唇の触感も心地いい。
まとめ
バーで飲むグラスよりよっぽどいい代物でした。